どのような職種に就いていても、どのような役職であったとしても、名言・格言は重要であり、決して欠かせません。 ... 武田信玄. 孫子の兵法で有名な孫子の名言や格言を25選でご紹介します。孫武が戦争に勝つ手段として記したとされる村子の兵法ですが、実は戦争をしない政治を重視しています。戦わずして勝つのが最上!ですから。ビジネスにも、もちろん応用できます。 覇王信長が最も恐れた武将・武田信玄。将軍足利義昭の求めに応じて上洛の軍を起こすが、その途上病に冒され、死の床につく。戦国きっての名将が、武田家の行く末を案じて遺した遺言には、乱世を生き抜く知恵が隠されていた――。 本連載では、時を経て現在に残る名言、故事成語を元に人材マネジメントの本質を、気軽な読み物として分かりやすく、楽しく説明したいと思います。 第1回は武田信玄の言葉「人は石垣、人は城、人は堀」です。 ビジネスに役立つ名言をお探しでしょうか? 特にはじめてマネジメントを任せられた立場の人にとっては、行動の指針となる言葉が欲しいものでしょう。実は戦国武将はビジネスに役立つ名言をいくつも残しているのです。ここでは、様々な戦国武将が残した名言の中から、人の上に立つ者の心構えを説いた名言や、仕事に応用できる名言などをご紹介します。厳しい戦国の世を勝ち抜いた戦国武将から、学びを得ましょう。, 管理職やチームリーダーの立場の人にぜひ見てほしい戦国武将の名言を紹介します。どの戦国武将も、部下の心を掴むことで力を伸ばした武将ばかりなので、学ぶところは大いにあるでしょう。, 「人の上に立つ対象となるべき人間の一言は、深き思慮をもってなすべきだ。軽率なことは言ってはならない」越後(新潟県)の戦国大名、上杉謙信の言葉です。武田信玄とのライバル関係が有名ですが、信玄亡き後の弱体化した武田家を攻めることはせず、義に厚い武将としても知られています。時として軽い気持ちで発した言葉が、他人の気持ちを傷つけてしまうことがあります。人の上に立つ立場の人の発言は影響力があるため、ことさら慎重な発言をしなくてはなりません。例えば、リーダーになると部下やチームメンバーが自分の思うように動いてくれずヤキモキすることもあるでしょう。そんな時、一時的な感情に身を任せて相手に怒りを爆発させてしまうと、高確率で周囲からの信頼を失ってしまいます。イライラした時にはこの言葉を思い出し、自分の気持ちをうまくコントロールしましょう。, 「戦わずして勝ちを得るのは、良将の成すところである」低い身分から下克上を果たし、天下統一まで成し遂げた豊臣秀吉の言葉です。戦術に優れた武将としても有名な秀吉らしい名言ですね。秀吉は効率を重視し、不毛な戦や、勝ち目の薄い戦で味方の被害を出すことを強く嫌いました。戦は、戦えばどうしても被害が出るものなので、戦わずして済むならそれが一番だという考え方です。そのための戦法として「兵糧攻め」や「水攻め」がありますね。ビジネスの場でも、リソースには限りがあるので、戦う場面と引く場面を見極めることが大切です。, 「その職にふさわしくない者はすぐに処分したりするが、よく考えてみると、その役を十分に務めてくれるだろうと見たのはその主だ。目利き違いなのだから、主の罪は臣下よりもなお重い」豊臣秀吉の戦を支えた軍師、黒田官兵衛の言葉です。秀吉が明智光秀を討つためのお膳立てをしたエピソードが有名で、上司を立てることを良しとする日本人に人気の高い軍師です。この言葉は、部下の立場からすると非常に共感できる言葉でしょう。「上の立場はミスをした者をすぐに処分するが、その仕事に任命したのは上司なのだから、上司の責任はさらに重い」という意味があります。部下を持つ立場となってもこの言葉を胸に置き、マネジメント業務を行いましょう。, 「最期の勝ちを得るにはどうしたらいいかを考えよ」同じく、黒田官兵衛の言葉。戦では途中どんなに劣勢に立たされていたとしても、最後に勝利すればよいのです。最終的に勝ちを得るためには、時には犠牲を払う場面も必要です。目先のことばかりに囚われず、最終的な目標を達成するにはどうすればよいのかを考えたほうが良いという教訓です。例えば、マーケティングや営業などは戦略を立て実践したとしても、すぐに結果は出ないかもしれません。そんな時、別の戦略を検討するのもひとつですが、少し辛抱すれば結果が出てくる場合もあります。将来的な利益を上げるには今どのように行動すべきか、慎重に考えることが大切です。, 「部下ほど難しい存在はない」人気を博した大河ドラマ「真田丸」でもお馴染みの戦国武将、真田信繁(幸村)の名言です。天下分け目の「関ヶ原の戦い」では、東軍の徳川家康から多額の報酬を条件にお誘いを受けましたが、秀吉への恩を感じていた信繁はこれを断りました。義に厚い信繁らしいエピソードですね。部下をどう扱うかという点は上司の永遠の課題です。「褒めて育てるのも甘やかしすぎてしまうし、厳しく育てようとするとへそを曲げられてしまう……」と悩む人も多いかもしれません。部下ができたら「信頼されたい」「自分の思い通りに動かしたい」と思いがちですが、部下は難しい存在だということを胸に置き、できる限り対等な立場で接しましょう。, 「いざとなれば損得を度外視できる、その性根。世の中にそれを持つ人間ほど怖い相手はない」同じく、真田信繁(幸村)の言葉です。ともすれば人は損得で行動しがちですが、「本当に強い人間は、いざという時に損得を度外視できる人物だ」という意味があります。損得でつながっている人間関係は、権力やお金を失った途端に簡単に切れてしまいます。しかし、損得よりも義理人情を優先する人間には、不思議と常に人が集まり離れません。仕事でも権力をちらつかせて部下を従わせるのではなく「この上司なら力になりたい」と思わせるような人柄があれば、自然と部下は信頼するのです。, 「最も多くの人間を喜ばせたものが、最も大きく栄える」江戸幕府を築いた徳川家康の言葉です。栄えたければ、自分の利だけでなく、他者の利益になることが重要だとする考え方です。260年も続く長期政権を誕生させた家康らしい言葉だといえますね。この考え方は、企業の経営にも応用できます。企業は多くの利益・売上を上げることを目的としていますが、そのためには、多くの人を満足させられる商品を提供することが重要だといえます。, 「いさめてくれる部下は、一番槍をする勇士より値打ちがある」同じく徳川家康の言葉です。家康は非常に学習能力が高い武将としても知られています。自身の失敗や味方の裏切りはもちろん、部下の発言や行動からも学びを得ていました。普通は、部下が上司へ進言するのははばかられるもの。中には部下から批判されたことに対して腹を立て、押さえつける上司もいるでしょう。しかし、家康はそうした行いづらいことをあえてしてくれる部下を大切な存在だと考えました。家康に学び、部下からの意見を積極的に取り入れるように努めましょう。「360度評価」など、部下が上司を評価する制度を導入する会社が増えています。, 「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」理想のリーダー像としても挙げられることが多い、武田信玄の言葉です。信玄は身分を問わず、部下の話をよく聞きました。また、部下が成果を出したら高い評価を与え、モチベーションの維持に常に配慮していたと言われています。そんな「人」を大切にする信玄は、「戦国武将にとって人は城と同じくらい大切なものだ」と述べています。「情けは味方、仇は敵なり」とは「情けをかけた相手は味方になってくれるが、恨みを抱かれると敵になってしまう」という意味です。恨まれると困った時に助けてもらえなくなるため、普段から周囲の人間の気持ちには配慮しましょう。, 「要害がいかように堅固であっても、人の心が一つでなければものの用をなさない」伊勢津藩の初代藩主、藤堂高虎の名言です。「いくら立派で堅固な城があったとしても、城を守る兵士の心がまとまっていなければ簡単に落されてしまう」という意味です。これはビジネスでも同じで、立派な大企業でも、社員の心がバラバラだとそのうち潰れてしまいます。一方、社員が同じ方向を向いていて連帯感のある組織であれば、目的が共有され、困ったときに助け合いが生まれます。「三人寄れば文殊の知恵」という言葉にもあるように、みんなで協力することでクリアできる課題も多くあります。良い組織となるには企業の規模は重要ではなく、組織を形成する社員が一丸となっているのかという点が重要です。, 「下の功労を偸(ぬす)まざれ」「相模の獅子」と呼ばれた北条氏康は、民政にも力を注いだ武将として知られており、領民から慕われていました。この言葉は「部下の残した功績を自分の手柄のようにしてはいけない」という意味です。当たり前に思えますが、実際には部下の功績を横取りするような上司は存在します。このような卑しい行為をすると、部下の心は急速に離れていってしまうでしょう。そして一度失った信頼を取り戻すことは不可能に近いです。良い信頼関係を築くために、部下が手柄をあげたら本人に正当な見返りを与え、褒めたたえましょう。, 「大事の義は、人に談合せず、一心に究めたるがよし」「独眼竜」の異名で有名な伊達政宗の言葉です。豊臣秀吉に謁見するのが半年も遅れてしまった際に、「死ぬ覚悟」を表して白装束で出向いたという豪快なエピソードが有名ですね。この言葉は「大切なことは人に相談せず、一人で悩みぬいた末に結論を出すほうが良い」という意味です。自分で結論を出したことなら、責任と覚悟を持って取り組めますし、たとえ失敗したとしても後悔はないでしょう。仕事でも、例えば転職するかどうかといった重要な話は人に助言を求めず、自分で決めたほうが良いのかもしれません。, 戦国武将の言葉には、リーダーや管理職以外の一般社員にも役立つ言葉があります。ここでは、仕事の進め方や考え方において参考になる戦国武将の名言を8つご紹介します。仕事で迷った時やどうすれば良いかわからない時には、ここで紹介する言葉を思い出してください。, 「絶対は絶対にない」知名度・人気ともにトップクラスの武将、織田信長の言葉です。「絶対にそうだ」といえるようなことは絶対にない、という意味があります。「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」という言葉で有名な信長ですが、意外と用心深い性格だったのかもしれません。どんなに有利な戦でも「負けるはずがない」と高をくくらず、常に全力で臨んでいたのでしょう。一見失敗すると思えないような仕事でも、どこかに落とし穴がある可能性もあります。油断せず小さなことでも気を引き締めて取り組みましょう。, 「臆病者の目には、敵は常に大群に見える」こちらも同じく、織田信長の言葉。怯えていると敵は現実以上に大きく見えるという意味で、自信を持つことの大切さを説いています。自分に自信がないと、自分より力が弱い相手も自分より強く見えます。逆に、自分に自信があれば敵がどんな大群で現れても大したことのないように思えるものです。つまり、強い精神を持つことはとても大切なのです。ビジネスにおいても、自分に自信が無いと、普段ならできるような業務も失敗する可能性があります。経験を積み他人から認められることで自信はつきます。はじめは小さなことでもいいですから成功体験を積み、怯える気持ちを無くしましょう。, 「自分のしたいことより嫌なことを先にせよ」「風林火山」で知られた武田信玄の言葉です。人はどうしても嫌なことを先延ばしにしがちです。例えば、面倒くさかったり難易度が高かったりするものは、誰もがやりたくないものです。しかし、そうした事柄を避け自分のしたいことや楽なことばかりしていては、一向に成長しないでしょう。時には訓練だと思って、あえて嫌なことを引き受けるのも大切。例えば、資格の勉強は多くの人が辛いと感じますが、勉強を続け試験に合格すれば、資格手当がついたり、より重要な仕事を任せられたりする可能性もあります。辛いことを先にしておけば、後で楽になることも多いのです。, 「成せば成る。成さねば成らぬ。成る業を、成りぬと捨つる人の儚き」3度目の登場、こちらも武田信玄の言葉です。「強い意思を持って取り組めば何事でもできる。逆にやらなければ何も起きない。やればできることでも、最初から無理だと諦めてしまうところに人の弱さがある」という意味があります。大きな案件を任されると、自分にできるか不安になるでしょう。そんな時、この言葉を思い出してください。大丈夫、本気で取り組めばなんだってできるのです。, 「我が気に入らぬことが、我がためになるものなり」佐賀藩の初代藩主、鍋島直茂の言葉です。「自分が気に入らないと感じることでも、それを突き詰めていくと自分にとっての教訓が潜んでいる」という意味です。嫌なことは誰しも避けがちになりますが、そこから学ぶことも多々あります。例えば、最近では若手を中心に、会社の飲み会が嫌で断るというケースをよく聞きます。確かに「勤務時間外にまで上司に気を遣うのは嫌だ」と感じる人が多いのも仕方ないかもしれません。しかし、飲み会でフランクに上司と話せれば距離が縮まり、仕事がしやすくなるメリットもあります。悪い面だけを見ずに、時には受け入れて実践してみると、学びを得られる可能性もあるのです。, 「小事が大事に至らないためには、小事も大事だと思って、大事の時と同じような議論と慎重な決断を下すべきだ。そうすれば決して後悔することはなかろう」, 合戦武将隊(https://ikusa.jp/service/kassen-bushotai/)・高虎!, 藤堂高虎の格言です。ちょっと長いですが、要約すると「小さな問題も大きな問題と同じように議論を重ね、慎重な判断を下すべきだ」という意味です。ささいな問題は簡単に解決できるからと、どうしても疎かにしがちです。しかし、あまりに腑抜けた態度で行っているとケアレスミスが生じる可能性があります。ビジネスの場では、そうした小さな油断が大事に発展することが往々にしてあります。そのため、小さなことでも気を抜かず、重要な案件と同様の気持ちで臨むのが大切です。, 「武士は常に自分を至らぬものと思え」賤ヶ岳の七本槍の一人として豊臣秀吉に仕えた加藤嘉明の言葉です。武士は決して慢心や驕りを抱かず、常に自分を至らぬ者と思い、努力を続けなくてはいけないという戒めです。自分が上手くいっている時や他人よりも優れていると感じるときは、天狗になってしまいがちです。すると現状に満足して努力を怠り、結果的に努力を続けた者に負けてしまいます。常に満足せずに、足りない部分を伸ばす努力を続ける必要があるのです。ビジネスでも、自分の能力を把握したうえで常に一歩先の目標を立て、それを達成するための努力が大切です。, 合戦武将隊(https://ikusa.jp/service/kassen-bushotai/)・元親!, 四国の戦国大名、長宗我部元親の言葉です。「色々なことに手広く挑戦するよりも、一つのことに集中せよ」という教えです。様々なことにチャレンジしても、どれも中途半端に終わってしまう場合もよくあります。それならば一芸を極めたほうが、その道で認められる可能性が高まります。今は「スペシャリストよりもジェネラリスト」と言われ、沢山のことをそつなくこなす人が好まれる傾向があります。しかし、この言葉のように、一芸を極めることで得られるものも多いのです。, 仕事に役立つ戦国武将の名言20選を紹介しました。共感できる言葉も多かったのではないでしょうか? さすがに多くの武士を動かしていただけあって、どの武将の言葉も、良い上司と呼ぶにふさわしい名言ばかりです。また、言葉の重みや意思の強さも感じさせますね。「うまくリーダーシップを発揮できない」「仕事が思うように進まない」など仕事に行き詰った時は、ここで紹介した名言を思い出し、自分を奮い立たせましょう。, 株式会社IKSUAでは、戦国武将になりきれる世界一平和な合戦、「チャンバラ合戦-戦IKUSA-」を実施しています。チャンバラ合戦は、大人数で楽しめるチームビルディングコンテンツ。老若男女問わずどなたでもお楽しみいただけます。, チャンバラ合戦-戦IKUSA-についてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。, チャンバラ合戦-戦 IKUSA-公式サイトはこちらチャンバラ合戦-戦IKUSA-の資料ダウンロードはこちらチャンバラ合戦-戦IKUSA-のお問い合わせはこちら, サバイバルゲームでチームビルディング!OODAループを学べる研修「サバ研」が誕生しました, https://ikusa.jp/service/kassen-bushotai/, 仕事に役立つ「戦国武将」15の名言!織田信長・真田幸村から軍師・黒田官兵衛まで|リクナビNEXT. 2019/11/08 - 【 武田信玄の名言 】信頼してこそ、人は尽くしてくれる!大将が善であれば、その部下も善である!の記事。看護師さんのお仕事や転職に関する情報サイトです。医療機関だけでなく福祉施設や一般企業に転職するための情報を分かりやすく解説 … 武田信玄の名言には「信頼してこそ人は尽くしてくれるものだ」、「百人のうち九十九人に誉めらるるは、善き者にあらず」などがあります。 天下一の軍団として怖れられた武田軍を率いた武田信玄(1521~1573)の名言をご紹介します。 2017/07/23 - このピンは、香織さんが見つけました。あなたも Pinterest で自分だけのピンを見つけて保存しましょう! この信玄の言葉は、現代のビジネス社会で引用される戦国時代の名言としても取り上げられる。 戦国の世、他の武将が 堅牢 けんろう な城を築いている中、武田信玄は本拠地 … Copyright© 猫的生活のススメ , 武田信玄の名言・格言 ニーチェ、シェイクスピア、ガンジー、福澤諭吉、魯迅ら古今東西の偉人、賢人による名言、格言をピックアップ。 人生に勇気を与えてくれる言葉や思わずニヤリとする言葉の中から、あなただけの「座右の銘」を見つけよう。 覇王信長が最も恐れた武将・武田信玄。将軍足利義昭の求めに応じて上洛の軍を起こすが、その途上病に冒され、死の床につく。戦国きっての名将が、武田家の行く末を案じて遺した遺言には、乱世を生き抜く知恵が隠されていた――。 ビジネスに役立つ名言・格言. 甲府市は、甲府駅で特別企画展 「信玄公生誕の地・甲府展 the shingen 500 park」 を開催している。 2021年11月3日、戦国時代を駆け抜けた甲斐の武将、武田信玄公が生誕500年を迎えます。甲府市ではこの歴史的な節目に、信玄公や武田家三代の軌跡、ゆかりの地等を紹介する特別企画展 武田信玄の生い立ち『風林火山』などの孫子の名言を掲げて戦に向かい、あの織田信長も恐れたと言われている、日本を代表する武将、武田信玄です。今回は、そんな武田信玄が残した名言・格言、武田信玄の生い立ち・活躍、武田信玄という人はどんな人物で … 厳しい戦国の世を勝ち抜いた戦国武将の言葉には、ビジネスに役立つ名言が多くあります。リーダーシップをとる際や仕事の心構えとして役立つ戦国大名の20の名言を紹介し … さぁあなたも始めましょう!猫的生活(=^・^=). 第2話 武田信玄編 武田信玄 武田信玄(以下信玄)は家督を継いでから「人」で大変な苦労をしましたが、努力を重ねて戦国最強部隊をつくり上げました(最近の研究では「武田の騎馬隊」は実はなかったという説も多いので、騎馬隊としていません)。 こんにちわ。ねこえもんです。 戦国時代、 甲斐の虎 と怖れられ、戦国最強とうたわれた 武田信玄 。 その強さの秘密は一体何だったのか? それは、信玄の巧みな 人心掌握術 により、他国に比類ない強固な家臣団を作り上げたことに尽きます。. ビジネス; 名言、故事成語に学ぶ人材マネジメントの本質 - 第1回 「人は石垣、人は城、人は堀」(武田信玄)〜人材マネジメントの基本的なあり方を考える それは、信玄の巧みな人心掌握術により、他国に比類ない強固な家臣団を作り上げたことに尽きます。, 信玄が残した数々の名言は、現代の組織をまとめるリーダー(経営者)の戒めとなる言葉も多いです。, 今回はその中から、特に僕自身が感銘を受けたものを、個人的な解釈とともにご紹介致します。. 「実力の差は努力の差」~正範語録(武田信玄)より~ 朝倉千恵子ブログではビジネスで役立つネタ話や、日々の生活での学びや気づきを毎日配信しています。朝倉千恵子:株式会社新規開拓代表取締役。女性のための仕事塾tsl主宰 スーパー自由人ねこえもんのブログです。 業務効率化や営業力強化のための設備投資は大切ですが、企業運営にそもそもなくてはならない「従業員」にまで目は届いていますか? 武田信玄の言葉から、経営基盤と人材の関係についてひもといてみます。 Peera_stockfoto / Shutterstock.com 「風林火山」の軍旗に掲げて戦った戦国武将・武田信玄。軍神・上杉謙信と5回にわたる川中島の戦いを繰り広げ、三方ヶ原の戦いでは徳川家康に完勝するなど、合戦で無類の強さを誇りまし … 戦国時代の武将である武田信玄は、「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、あだは敵なり」という名言で知られています。その名言には、ビジネスパーソンにとって指導者としての姿勢や人材活用で参考となるメソッドが含まれています。 武田信玄は「会議 … 戦国時代の最強武将と謳われる武田信玄、人は城や一生懸命にまつわる言葉や格言は、多くの民から信頼を得て、一時代を築いてきました。そんな武田信玄の名言や格言を通して、人生のヒントを見つけて頂ければ幸いです。 名将の誉れ高い武田信玄。生産性に乏しい甲斐を守り、積極的に信濃や駿河、西上野を支配し領地拡大を図った。現代の企業経営において攻めることの重要性を説く。 2018 All Rights Reserved. 戦国武将が残した言葉は数多い。死に際には辞世の句を、家臣との問答には国を治める上での知恵を。訓戒集のようなものから、法律としての分国法まで。後世まで伝えられてきた言葉には多くの力が宿る。 ただ、立場上、そこに「建前」的なものが透けて見え … 猫のように自分らしく生きていくため、好きなことを好きな時に好きなだけ書いていきます。 さぁあなたも始めましょう!猫的生活(=^・^=), 負けるはずのない相手に負け、滅ぶはずのない家が滅ぶ。それを人は天命と言い張るのだが、自分にはそうだと思えない。やり方が悪いだけだったからだと思う。, 本当に懸命に取り組めば必ず必ず知恵が出てくるもの、知恵が出ずに愚痴や言い訳が出るというのは、それは懸命さが足りていない, まずはやってみよう!しっかりと正しく取り組めば実現出来ることなのに、それさえしない人間に、決して成功はない, 人間には光と影の部分があり、光の部分が大きい人ほど、それに比例して影の部分も大きい, リーダーは単に人を使うということではなく、その人の持つ資質や仕事に対する意欲を見抜いて登用すべきである, 人材がいかに重要かということと、人の持つ心理状態(モチベーション)が物事の成否を決する重要な要素になり得る, 部下の表面的な部分だけを見て、すべてを知ったかのように思うのは、単なる思い上がりであり誤認を誘発する, ロジクエストで軽貨物配送!稼げるの?条件は?説明会に行ってきたので情報をシェアします。. 初陣(ういじん)は1536年(天文5年)父信虎とともに信州佐久への遠征に加わり海ノ口城での戦いで平賀源心軍を討ち取り勝利を飾る 『父信虎を追放』 信玄の父・信虎は当時、当主ではありましたが従わぬ者や反抗する者を情けなく成敗していました。 そんな情け容赦ない信虎を家臣たちは見切り甲斐の国の行く末を案じ1541年(天文10年)6月14日 … 脱サラ→フリーランスで独立! 猫のように自分らしく生きていくため、好きなことを好きな時に好きなだけ書いていきます。 人間観察が得意だった武田信玄. 脱サラ→フリーランスで独立目指して、日々奮闘中! 武田信玄は数々の名言を残しています。最強の戦国武将の一人として恐れられていた信玄の言葉には、現代の仕事でも仕える教訓やヒントが詰まっています。 仕事が上手くいかない時は、武田信玄の言葉を思い出してみてはいかがでしょうか。 「風林火山」の「林」となっている「徐(しず)かなること林の如(ごと)く」は、敵に気づかれずに準備し、機会を待つことの大切さを説いています。「徐(しず)かなる」は、落ち着いて待つことを表しています。 「いいタイミングがくるのを、林の … (adsbygoogle=window.adsbygoogle||[]).push({}); 負けまじき軍に負け、亡ぶまじき家の亡ぶるを、人みな天命と言う。それがしに於いては天命とは思はず、みな仕様の悪しきが故と思うなり, 直訳すると「負けるはずのない相手に負け、滅ぶはずのない家が滅ぶ。それを人は天命と言い張るのだが、自分にはそうだと思えない。やり方が悪いだけだったからだと思う。」ということ。, なぜそういう結果になってしまったのか?その原因を分析をすることが大切ですし、まずそうならない為にはどうしたら良いのかを常に先読みしておくことが肝要ということですね。, 本当に懸命に取り組めば必ず必ず知恵が出てくるもの、知恵が出ずに愚痴や言い訳が出るというのは、それは懸命さが足りていないということ。, 逆に言えば、今の仕事は、そこまで懸命になれることなのかどうか?ということを考えさせられる言葉でもあります。, まずはやってみよう!しっかりと正しく取り組めば実現出来ることなのに、それさえしない人間に、決して成功はないということです。, また、そういった前向きな意見を言う人を、端から否定するようなことをしていませんか?, 少し疑い過ぎ!?なのかも知れませんが、人間には光と影の部分があり、光の部分が大きい人ほど、それに比例して影の部分も大きいということ。, 非常に短い言葉ではありますが、リーダーは単に人を使うということではなく、その人の持つ資質や仕事に対する意欲を見抜いて登用すべきであるということ。, 疾きこと風の如く 徐かなること林の如く 侵略すること火の如く 動かざること山の如し, 武田軍の軍旗にも書かれていた一文であり、武田軍の戦い方(戦法)を現す言葉でもありますが、このフレーズには、物事をチームで推し進める際のミッションに通じるものがあります。, スピードを持って取り組み、攻守に渡って最後までブレずに目的を遂行することが大切だということではないでしょうか。, これは人材がいかに重要かということと、人の持つ心理状態(モチベーション)が物事の成否を決する重要な要素になり得るということです。, 信玄がいかに『人』との関わり方を大事にしていたのかが、非常に伝わってくる言葉ですね。, とてもシンプルな言葉ではありますが、部下を信頼しないリーダーに、人がついて来るなんてことはあり得ないということですね。, 信玄は家臣とのコミュニケーションを大切にし、情に厚い一面があったと言われています。目的を達成させるには、結局人と人との繋がりが大切だということなのでしょうね。, 世の中には色んな人間がいて、必ずしも自分にとって使いやすい人間ばかりではないです。, 部下の表面的な部分だけを見て、すべてを知ったかのように思うのは、単なる思い上がりであり誤認を誘発するという戒めではないでしょうか。, 分別がある人間というのは、とても思慮深く、慎重な判断をしたり、時にはその思考力で合理的な判断を下したりします。そういう人間を見て、「コイツはなんか企んでる。悪いやつだ!」なんて判断するのは愚の骨頂ですね。, 謙虚で遠慮がちな人間を、単なる臆病者と決め付けるのもいかがでしょうか。軽はずみな行動をする、いわゆる「調子にのる」タイプの人間を、勇ましく感じるのもまた同様ですね。, 信玄が、戦での戦術面や智略、謀略に優れた名将であったことも紛れもない事実ではあります。, しかし、その強さの礎となるのは、後に『武田二十四将』とも呼ばれる、それぞれの個性を生かした、深い信頼関係の基に成り立つ強固な家臣団を形成していったことだということが、これらの名言から読み取れますよね。, 450年近く経った今でも、その言葉のひとつひとつにリーダーとしての教訓や、人生への戒めが詰まっています。, 今回ご紹介させて頂いた、これらの言葉が、現在、将来にわたり組織のリーダーとして部下を持つ方の少しでもお役に立つことができれば幸いです。, スーパー自由人ねこえもんのブログです。 岩崎弥太郎の名言には「創業は大胆に、守成は小心たれ。樽よりくむ水にまして、洩る水に留意すべし」、「断じて投機的な事業を企つるなかれ」などがあります。 三菱財閥の創業者で初代総帥。明治の動乱期に政商として巨利を得た岩崎弥太郎(1835~1885)の名言をご紹介します。